21日から「秋の全国交通安全運動」が始まりました。群馬県伊勢崎市では、オートレース場近くで警察官らがプラカードなどを掲げてドライバーに交通安全を呼びかけました。
今年の秋の全国交通安全運動は「安全運転意識の向上」などがスローガンに掲げられ21日から30日まで実施されます。運動初日の21日、伊勢崎警察署は、オートレース場で市の職員や安全協会のメンバーら約30人で出発式を行いました。
山口毅交通官は「ドライバーに交通安全を呼び掛けて頂きたい」と挨拶しました。この後、白バイを先頭にパトカーや交通指導車が啓発活動に出発しました。オートレース場の近くの環状線ではプラカードや伊勢崎清明高校の書道部員が書いた横断幕を使ってドライバーに交通安全を呼びかました。
なお、群馬テレビでは22日の夜7時から「知っていますか交通安全の今」と題して秋の交通安全特番を放送します。